我が家も川の字

あるリウマチ医のブログに「家族4人川の字で寝ることにしました」というタイトルで、「うちは、子供が4歳と2歳の娘ふたりなんですが、いままで、ママと娘が同じベッドで、僕だけ別室で寝ていました。しかし、さみしいので今度から日本の伝統に従って親子4人で床にフトンをひいて“川の字“に寝ることにしました...」とある。 何とも微笑ましい内容である。

我が家は今でも親子4人で川の字になって寝ている。
上の子が小学校に入学するときに、学年で年子の下の子の分も併せて勉強机とベッドを買った。ベッドは小さいうちは二段ベッドとして使用でき、大きくなってそれぞれの子供部屋で寝たいと云い出したらシングルベッドとして使えるものだ。

しかし当時は、私が出勤するときは子供はまだ寝ている。会社から帰ってくると子供は既に寝ている。だから普段は寝顔しか見ることができない。そのため、ベッドを買ってもしばらくは一緒に寝ることにしていた。

上の子が中学に入るとき、さすがに親と一緒に寝るのは嫌がりベッドで寝ると云いだした。しかしベッドにはぬいぐるみやおもちゃなどで溢れかえっている。ふたりで時間を作って、部屋を綺麗にしやっと寝れるようになった頃はは既に熱帯夜の季節。さすがに暑くて眠れたものではない。
エアコンがあるのはリビングと母の部屋と寝室のみ。エアコンをつけてくれとうるさく云う。元々どの部屋にもエアコンがつけられるように専用のコンセントやテレビの端子を付けてある。今はシーズン中で高いから安くなるまで待ってくれと、相変わらず一緒に。

涼しくなってからベッドで寝たのだが、下の子はどうも落ち着かなかったらしい。しかも甘えん坊でママと一緒に寝ると云って、結局、今でも川の字で寝ている。

上の子も年が明ければ直ぐに高校受験。そろそろエアコンを付けてやるか。


今日はリウマトレックスの日。リウマチ君がおとなしくしているように...