2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く

男やもめの環境が不潔なのに対して、女やもめのそれが清潔で華やかなのを言う。男やめもは身の回りを世話する人がいないので自然に不潔になり、女やもめはいつも身奇麗にしているので、世間の男の注目を集めるということ。 どうせ相手にされない変態オタクだ…

尾鰭を付ける

事実以外のことを付け足して、話を大げさにすることのたとえ。「尾鰭」は魚の尾と鰭の意。転じて、本体以外の部分の意。 経緯も何も判らず、批判するのは簡単だが、所詮、鬼畜は鬼畜。生来からもっていたのが芽吹いただけ。だが鬼畜以下もいるんだな。

親の意見と冷や酒は後で効く

親の意見は当座は何とも感じなくとも、後になって思い当たることがあるものだということ。 親が阿修羅、いや餓鬼、鬼畜まで堕ちると親とは思えないだろう。子供は勝手に育つわけではないからな。

馬の耳に念仏

人の忠告や意見を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないこと。また、有意義な話をしても理解されず、するだけ無駄であること。馬には念仏の有り難さが分からないことから言う。 当然、鬼畜にも判る筈がない。人間の身体を無くすと、こうも豹変するとは…

親子は一世

親子の関係は、現世だけのものであるということ。後に「夫婦は二世、主従は三世」と続け、夫婦の関係は現世と来世に及び、さらに主従の関係は現世はもとより前世・来世にまで及ぶとして、夫婦関係、とりわけ主従関係の縁の深さを強調する。親子→夫婦→主従と…

親思う心に勝る親心

子供が親を思う心よりも親が子供を思う心の方が深いということ。吉田松陰の辞世の歌「親思ふこころにまさる親ごころけふの音づれ何ときくらん」の上の句に基づく。 普通ならそうなのだろうが、亭主が留守だと手抜き料理で子供に我慢させて自分は飲んだくれ。…

思うこと一つ叶えばまた一つ

望みが一つ達成されると、すぐもう一つ欲しくなる。人間の欲望は際限がないということ。 人工に代えると、またひとつ、またひとつと代えていく。そして、人間から身体も心も遠ざかっていく。いや、既に無くしているか。

屋下に屋を架す

屋根の下にまた屋根を架けるように、無益で余計なことをすること。 どうせ、また交換。いくらやってもきりがない。

鬼が出るか蛇が出るか

将来どんな展開を見せるか予測がつかないことを言う。機関遣いの人形師が客の好奇心をひきつけるために言ったことばから出た。多くは、何か恐ろしいことがありそうだといった意味合いで使う。 いや、既に心が鬼畜になっている。身体も人間ではなくなってしま…

落ち武者は薄の穂にも怖ず

戦に負けて落ちのびる武士は、ススキの穂の揺れも敵に見える。怖い怖いと思っていると、何でもないものでも恐ろしくなる例え。 何事も自分のことと重ねてしまうのは邪な心があるからだからだろう。そのくせ障害者手帳を享楽のために使う図々しさには恐れ入る…

鬼も十八番茶も出花

どんな女でも年頃になれば、どことなく艶めいて美しくなるということ。醜い鬼も娘盛りになれば美しくなり、粗末な番茶も出花は香りがよい意で言う。 年頃まで生きられない子もいるのに、たかが関節のひとつやふたつで、心まで鬼畜になるとは嘆かわしい。

おくびにも出さない

すっかり秘密にして、絶対に口外しないこと。 寝たきりの人まで自立支援法で困っているのに、障害者年金を享楽のために使って、挙句の果てに飲んだくれ。言える訳がないだろう。

奢る者は心嘗に貧し

人の欲望には限りがないので、贅沢を好む者は常に心に不満が絶えない。 障害者手帳の特権を享楽のために使っていたり、働けるのに障害者年金を受給したり、だから法制度が改悪されて寝たきりの人でも働かなくてはならないようになってしまったというのに。所…

お先棒を担ぐ

人の、特に権勢のある人の手先となって、軽々しく働くこと。「先棒」は、棒を使って二人で物を担ぐときの棒の前の部分の意。転じて、その役割を務める人を言う。 病歴が長い方が偉いそうだ。それと人工関節の数も多いほど偉いとは、どういうことなんだろう。…

同じ穴の貉

一見別のものに見えるが、実際は同類であるということ。普通、よくないことをする人に言う。 上手いことを言うものだ。人の身体も心も持っていないのは同じだからな。

尾羽打ち枯らす

落ちぶれて昔のおもかげがなくなること。鷹の羽の傷ついたむすぼらしいようすから言う。 そりゃそうだろう、人の身体も心も持っていないのだから。だが、鷹の羽は自前だけどな。

お鉢が回る

順番が回ってくることのたとえ。多人数の食事の席で、飯びつが自分の所に回ってくるの意から言う。 次は誰を槍玉にするのかな。身から出た錆び、基、身から出た関節か。同類が、また増えたことは残念だが、人の心を失ったのだから仕方がない。 それに。あの…

思い内にあれば色外に現る

心の中に思っているとことは、自然と表情や言動によって外に現れるということ。『大学』にあることば。小人は悪いところを隠して善いところを見せようとするが、人はそれを見抜くから隠しても何の役にも立たないという文脈で使われる。 匿名で嫌がらせしても…

思うに別れて思わぬに添う

思う人とは夫婦になれず、思ってもいなかった相手と結婚する。男女の仲は思い通りにならぬもの、縁とは不思議なものだということ。 確かに何もできず、人の手を借りなければ何もできないくせに、遊び呆けているからな。

鬼の霍乱

平常頑健な人が、珍しく病気にかかること。「霍乱」は日射病や食中毒などの急性の病気のこと。 エンブレルを使っていれば、どんな感染症に罹るか判ったものではないからな。元々この世に存在しないタンパク質、恐ろしいものだ。

鬼の空念仏

鬼のように冷酷な人が、心にもなく情け深いようすを見せること。「空念仏」は信心もないのに唱える、嘘の念仏の意。 人のことを心配する振りをして、実は人間以外の身体と心を持っているから妬んでいるのか。

老い木は曲がらぬ

老い木は柔軟性に乏しく、曲がりにくい。老人の頑固さの例え。年を取ってからは、考え方や性癖を改めようとしても無理だということ。 身体の一部を人工のものと置き換えると、心も人工になるようだ。親に貰った大事な身体、大切にしなければ。

屋上屋を架す

無駄なことを重ねてすること。屋根の上にさらに屋根をつける意から言う。 どう足掻いても今更効く薬もない。他の人の手を借りなければ生きることができない人生に、何の意味があるのだろう。

溺れる者は藁をも掴む

危険な立場に追い込まれた人は、頼りになりそうにないものをも頼りにするということ。「藁」は頼りになりそうにないもののたとえ。 他人の世話になっておきながら、自分は好き勝手と言うのは如何なものだろう。藁、即ちエンブレルだけには頼りたくない。

応病与薬

病気の種類に応じて最も適した薬を与えること。人に応じて法を説くたとえ。 もう効く薬も無いから待つだけか。 まあ、障害者手帳を享楽のために使っているし、障害年金まで受取っているのだから、一生懸命に働いている人たちの負担が少しは減って助かるのだ…

斧を掲げて淵に入る

物の使用法を誤ること。斧を担いで淵に入れば、斧が役に立たないばかりか自分も沈んでしまうの意で、適材を適所に用いなければ意味がないことを戒める。 死にたくないから間違っても次から次へと副作用が出てくるエンブレルだけは使うまい。

己れの頭の蠅を追え

他人の世話を焼くよりもまず自分のことをちゃんと処理せよということ。 いくら偉そうに説いていても、所詮実母や他人の介助が必要な身体。 障害者手帳を享楽のために使うのは如何なものか。

鬼の目にも涙

普段は鬼のように冷酷無慈悲で厳しく見える人でも、時には同情や哀れみから、目に涙を浮かべることもあるということ。 本当の鬼だから有り得まい。

女心と秋の空

秋の空模様が変わりやすいように、女の心が移ろいやすいということ。 もう、女も終わってしまったから関係ないか。

女は三界に家無し

女は、若いときは父親に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従うものであるから、世界に家を持つことがないということ。この三者への服従を「三従」と言い、「女は三従」とともに封建時代の女性の地位や立場を象徴することばとなっている。 しかし、実母に…