一日早い

処暑。今年は明日の8月23日だ。暑さが峠を越えて後退し始めるころと云う意味である。


昨日は宵の口に激しい雷雨があった。8時頃には雨は小降りになったが、雷がものすごい。暗闇の中を報道陣のフラッシュが光っているようで空が青白く明るい。あまりにも綺麗なので女房、子供を呼んだが怖がって来ない。

雷雨のお陰で9時には21℃まで気温が下がり、早々と寝てしまった。
明け方涼しいと云うより寒くて目が覚めた。気温は20℃。一気に秋が来てしまった感じで、いくら夏が嫌いだといっても極端すぎる。
お陰で肩が冷えてしまったらしく、着替えに手間取ることになった。ステロイド減量も大分落ち着いてきたようで、手の腫れはひかないが、肩の痛みは2〜3時間くらいで治まり、ある程度普通に動かせるので、大したことはない。今の気温は22℃。


今日は下の子のテニスの個人戦。運動するにはちょうど良いかも知れないけど...まぁ、一生懸命頑張ることが大切だから、結果は期待しないことにしよう。


寅さんのいつも温かい言葉で、またひとつ思い出した。通学していた頃、あるお寺の前に書いてあった言葉。「一日一日を平凡に生きる。それ即ち非凡である。」 今では何となく分かるような気がする。


今日も皆さんのリウマチ君がおとなしくしているように...