石女

昔は、この言葉、凄く嫌いだった。

殊に姉が子宮内膜症から子宮筋腫で全摘してからは余計に嫌な言葉だった。


しかし、この言葉、先日そうではないことを知った。

石のような冷たい心を持つような女。

石のように何も感じない女。

石のようにどこにでも転がってくる女。


所詮、石は石。

人の痛みは分からない。


先人の言葉、やはり、それなりに重みがある。


皆さんのリウマチ君がおとなしくなりますように...