独楽の舞い倒れ

自分だけが休む間もなく立ち働き、結局は大した成果も得られないまま倒れてしまうこと。勢いよく回り続けているときは支えがなくても直立する独楽だが、勢いが衰えるにつれてぐらぐらと揺れ始め、やがてばったりと倒れてしまう。


人工もつけたばかりは偉そうだけれど、所詮は鬼畜に堕ちるだけ。人間には戻れない。