餓鬼の目に水見えず

欲しい欲しいと熱望すればするほど、かえって求めるものを見失うということ。また、熱中のあまり肝心なものを見落とすこと。「餓鬼」は生前の悪業のために地獄に落ちた亡者。いつもひどい飢えと渇きに苦しんでいるが、だからこそ傍らに水があっても気がつかない。


言えば更なりだが、願っても失ったものは戻らない。だから鬼畜、いや餓鬼になったが、最後は地獄だと知っているのだろうか。
しかしまあ、わざわざezwebwで検索して、心に疚しい奴か鬼畜そのものか知らないが、毎日よく覗きに来るものだ。