心配は尽きぬ

女房が昨日休みだったので早速お見舞いに。抗生剤がうまく合ったようで熱も下がり食欲も出てきたという。アイスクリームか何も入っていないゼリーはいいと医師に云われたらしいが、「おばちゃん、お腹減った〜。」と姪が訴えていたという。

何でも最初は熱と吐き気があったので、近所の内科で解熱剤と胃薬をもらって1日おとなしくしていたら良くなった。2日間の部活もその後も大丈夫だったが、月曜の夕方になって再び激しい頭痛と吐き気におそわれた。これはおかしいと思って近くの病院に連れて行ったが脳外科の医師は非番でいない。それで大学病院に救急外来として診てもらった。
CTでも異常なく、髄液検査を行なうことに。やはり相当痛かったらしい。結果はクロで即入院した。CTやMRIなどの画像診断の進歩によって髄液検査の実施率は少なくなったらしいが、まるで海外ドラマの「Dr.HOUSE」のようだ。

当初入院した病室は個室で差額ベッド料は1日3万円。4人部屋を希望しても空きがないという。今は少し安い個室に移ったが、それでも2万8千円するという。
姪は順調に回復にしていて、あと少ししたら食事も始まるらしい。母親(女房の実妹)は熱が下がるまでは心配で心配で居ても立ってもいられない状態だったが、今度は財布の心配が。「ボーナス一括払いにできないか」とか姪の「お年玉貯金から払うからね」とか云っていたそうだ。

その気持ちよく分かる。上の子も生後1ヶ月目に手術したときは助かって欲しいとしか考えられなかったが、順調に回復すると支払いはいくら掛かるのだろうかと別の心配もした。


昨日ご心配をお掛けしてしまった姪のことで、皆さんには感謝いたします。


皆さんのリウマチ君がおとなしくなりますように...