2005年の12月25日から禁煙して955日目。その間、1本も吸っていない。
その前からニコレットを噛んでいてやめようと努力はしていたが、起き抜けに1本吸ってしまうと止まらない。あるとき、起き抜けにニコレットを噛むと良いと聞いたので、早速試したところ煙草を吸わないでも良くなった。


手引書にあるとおり、1日に噛む量を順調に減らしてきたが、ストレスもあり、どうしても1日1個は続いていた。途中でニコレットミントに変えたら、煙草のニオイが気持ち悪くなり、喫煙所に近づけなくなったり、煙草を吸ったばかりの人と話すのが苦痛になった。


リウマチを発症してからは痛みや不安で徐々にニコレットの数が増え、今では1日4から5個になっている。1個当たりのニコチンは2mgだから8〜10?のニコチンを摂取していることになる。以前吸っていた煙草1本分のニコチン量だ。


完全にニコチン依存になっている。ある説によればニコチン中毒は麻薬より依存性が高いと聞いたことがある。それでも肝臓で分解されるし、230種以上の発ガン物質を吸い込まないので良しとするか。


もしやめていなかったら間質性肺炎の発症リスクも高まっていただろうし、喫煙所の無い病院で2時間も待っていられない。


ニコレットは硬いガムなので最近は歯肉炎が少し悪化してしまった。今、検査をしたらCRPは高いんだろうな...