霜を履みて堅氷至る

物事の徴候があると、まもなく大事が来るということ。霜を踏んで歩く季節が来たら、やがて氷が堅く張る冬が来ることから言い、徴候を見たらしかるべく備えよといった意味合いで使う。『易経・坤』にある。


人工が馴れ馴れしくしてきたら、それは鬼畜の仲間のお誘い。断った方がいい。

駟も舌に及ばず

失言はとりかえしがつかないということ。駟で追いかけても追いつかないの意で、ことばは軽々しく発するものではないと戒める。「駟」は速いもののたとえ。孔子の弟子の子貢が衛の棘子成の発言を評して言った、『論語・顔淵』にあることば。


鬼畜が軽々しく人工にしろということか。仲間にはならない方がいい。

四面楚歌

四方を敵に囲まれて孤立無援であること。漢の劉邦に追い詰められた楚の項羽は、少数の手勢を引き連れて垓下の町に立てこもった。劉邦が軍中で楚の歌を歌わせたところ、包囲する漢軍の中から項羽の故郷の楚の歌が聞こえてくるので、項羽は「漢軍が楚の全土を征服してしまったのか。何と楚人の多いことか」と大いに驚き嘆いたという。


人工の何と多いことか。殆んど鬼畜化している。